よく聞かれる事のある質問の内容を記載してみました。
ご応募の検討材料にしてください。
- Q:アスウェア社はどのような人材を求めているでしょうか?
A:公開されている言葉として、ホームページ上のいろいろな場所に書かれていて要点を一言でまとめるのは大変なのですが、会社方針としては「プロとして自覚を持ち、絶えず必要な新技術に取り組み、スキルを磨き続ける」、採用情報には「やりがいを持ち自己成長し長く続けられる仕事としての職場環境を作って行きたい」という記載があります。要約すると「ICTシステムに対して新しい技術やスキルに取り組む姿勢を忘れず、やりがいを持ち長く一緒に続けられる情熱を持っている人」という事になります。
当然、弊社事業のICTシステムインフラに興味が無ければ情熱を持って長く続けられるものではありません。ご応募前にご自身でICTシステムインフラについて調べたり触ったりした事で興味を持たれている方がご応募ください。今まで興味を持たれておらず何も調べた事がない方や、現時点で興味を持てるか確信のない方は長く続けていく事は難しいと考えます。
また、エンジニアにとってコミュニケーションを大切な要素と考えている事から、勤務形態がリモートの場合でも積極的に社内でオフ会を実施しているので、そのような会に積極的に参加し皆と会って意見交換など会話をするのが好きな方がよいと考えます。当ページの最下項目にもありますが、オフ会での会話が苦痛な人(苦手は慣れて直せればよいと思います)は弊社がというだけでなくインフラエンジニアの仕事を長く続けていくのは厳しいと思います。 - Q:多様な経験が出来るでしょうか?
A:ホームページ全体の内容を見ていただければ解ると思いますが、 アスウェアは通信、クレジット、銀行など多岐、多業種のお客様のシスム構築を手がけています(事業がシステムインフラ分野なのでお客様の業種を問わないというのが正解です)。また、弊社の規模では珍しくお客様に近い契約(この業界は多重下請け会社が多いですが、弊社はお客様から社名が認識され責任が伴う作業を負う)が多い会社です。そんな状況のなか、携わるシステムにより(規模、台数など)多様なサーバやネットワーク、昨今ではクラウドの製品やサービスを取扱います。
とはいえ、きっちりした基礎教育、実演習、OJT指導の後にお客様のシステム案件に着任するので、問題は発生しないと思いますが、日々新しい事や、最新技術に触れる機会もあり退屈はしません。それどころか、新しいものに興味を持ち自分で勉強していかなければ、どんどん新しくなっていく技術に追いつけず自身の能力も陳腐化していってしまいますし、仕事をこなしていけません。
そのため、会社教育環境としても基礎的なものから新たな技術知識分野に至るまで、社内検証作業や各種資格取得も積極的に行っていますので社会貢献の他に自身のスキルアップにも役立つと思います。 - Q:グループ会社間での人材交流はありますか?
A:実務上や営業上の交流は多数ありますし、実際に複数グループ会社で同じお客様のプロジェクトに携わる事もあります。
が、各社がブティック化された専門家である事もあり、各々の専門役割でプロジェクトに参加しています。
そのため、入社後にやはりあっちの会社が合ってる、とか、こっちがいい、等で転籍したり、出向したりする事は基本ありません。
初めから、ご自身でやりたい事や合っている会社を選んでご応募してください。 - Q:自分の手がけたシステムを日常生活で使うことがありますか?
A:アスウェアではあらゆる規模のシステム構築を手掛けており、エンタープライズレベル(大規模)システムにおいては、有名企業のインターネットサイトや支店サービスの受付システム(の、あくまでシステムインフラ部分です)など、テレビで宣伝されていたものが実は自身で設計・構築を手掛けたシステムだったり、知らずに自分が利用していたりなどで、友人や家族に自慢するなんていう経験も。。。
あらゆる業界の開発や構築を手掛けているからこそ味わえる貴重な経験です。
有名なシステムではそれなりに責任も伴うのですが。。。 - Q:会社の規模はどうなっているでしょうか?
A:2010年11月に設立した会社ですが、設立初年度から業績も好調に推移し事業規模は年々順調に拡大しています。
人数規模としては現在も発展途上の会社ですが、既に高いレベルの技術、知識、意識をもったプロ集団となっており、サービスレベルにおいては他社との差別化に成功していますし、また大企業に比べ各個人のスキル習得機会や出世チャンスは格段に多く、上昇志向の強い人にはもってこいの会社環境だと思います。
これから我々がどこまで発展成長するかは、一緒にやっていただけるあなたの手腕にかかっています。 - Q:新卒採用教育についてはどのような仕組みとなっているでしょうか?
A:社として教育に注力しており充実しています。先ず内定すると初め取っつき辛いネットワークの基礎本が支給され、それを専門研修までに理解していただきます。同時に上場企業であるソルクシーズ同様、入社前のWeb研修でIT学習に慣れていただき、4月の入社後はビジネスマナーや基礎研修、ソルクシーズグループでの合同研修を3ケ月間行いシステム開発者がどのような仕事をするか学びます(と同時にグループ同期での交流を持つのも狙いです)。その研修が修了し会社配属後は更にシステムインフラ専門技術研修を標準で3ケ月間実施し、その後に現場でのOJTを行います。研修期間が長く初年度(弊社年度は11月末迄)は、ほぼ研修で終わってしまう場合もありますがネットワークやサーバー、クラウドの知識等を徐々に習得していってもらうスケジュールで、きちんとしたカリキュラムに従い、各々の進捗度合いに合わせて成長してもらう仕組みになっています。
ですが、この仕組みを活かして成長できるかは貴方自身の努力が必要で、特に専門技術研修以降は興味を持ち向上心が芽生えなければ長く続けられるものではありません。
事実として、研修内容は充実しており実際に文系で活躍されている方も多数おられるのですが、”嫌い・苦手”なものを”好き・得意”に変えてくれる教育研修を行っている訳ではありません。貴方のITへの興味や探求心、やる気が一番大切です。それを持ち合わせていない方の応募はご遠慮ください。
技術に頂点はありません。先輩方も日々向上心を持ち学習しながら業務従事しています。 - Q:勤務状況はどのようになっているでしょうか?
A:本社の通常勤務時間は9:00~17:30(休憩12:00~13:00)です。が各案件やお客様により出社時間や在宅対応はまちまちです。2023年4月~2024年3月までの実績で残業時間は一般職6.41h/月、リーダー職12.26h/月、全体14.55h/月でIT業界平均と比べ少ない傾向ですが無い訳ではありませんし従事する案件により状況は違ってきます。また、システムインフラのメンテナンス作業や切り替え作業は通常皆さんが寝静まった時間や、大規模なものは連休中に実施される事が多く、その時はシフト勤務をしたり振替休暇を取得してオーバーワークにならないよう柔軟に勤務対応する事になります(その結果が前述の残業時間となって表れています)。その事から周囲の人と連休が合わないなどといった状況も出てきますが、混雑を避けて休暇が楽しめる、、、なんてポジティブな人もいます。また、メンテナンスや切り替えは常時長期間発生するものではありませんし、弊社業務においては常時3交代シフトで定例夜勤があるシステムオペレーター業務などの対応は現在実施しておりません。
なお、在宅勤務に関する情報としては、社として週3日以内出社を在宅勤務と定義しており、在宅者の割合は全体の59.8%となっていました。 - Q:好きな仕事が出来るのでしょうか?
A:アスウェアは多種多様な業務に携わっており期間も数日~数年という様々な規模・内容のプロジェクトが動いています。どのような会社、業務、部署でもそうですが、仕事へのアサインは必要な技能で判断され行われます。アスウェアでも同様、プロジェクトへのアサインはスキル・経験ありきで行われます。そのためスキル・経験がない段階ではスキル・経験を得るため組織や上司から指示されたプロジェクトに携わってもらわなければなりませんが、高いスキルを身につければリーダーやマネージャーに対して「僕にこの仕事をやらせて下さい!」と能動的にアピールする事も認められてきます。また、アスウェアでは考課時のアンケートで希望申告も可能です。※叶うかは別なのですが、、、
スキル・経験を身につけて大いにシステムインフラの仕事を満喫?してください。 - Q:自社製品はあるのでしょうか?
A:現在、自分達の夢を形にする為の自社製品や自社サービスを模索中です。
実際の業務が忙しい今だからこそ、独自性のある”アスウェア”ブランドの製品やサービスを検討・企画し実現させたいと考えています。
貴方のやりたい事も是非持ち込んでアスウェアを巻き込んでみてください。
共に、いずれは巷にアスウェアロゴを入れた製品・サービスがあふれる事を夢見て・・・。 - Q:技術は難しそうですが、前提知識がなくともついていけるでしょうか?
A:どの会社、どの業務、どの部門で仕事をする事になっても、自分のスキルが足りないと通用しない社会になってきています。幸いアスウェアにはネットワークやサーバー、クラウド、システム運用・管理でのスペシャリスト・エキスパートが大勢おり(博士みたいに気難しい感じではないですが・・・、職人気質の人はいます)、その人達が親身になって指導してくれます。時には親身になりすぎて口うるさい時もあるかもしれません。このような指導で技術レベルにおいて同業他社と差別化をする事により、規模、内容で一歩先へ進む技術者集団をアスウェアは目指していますし、同時に各個人の価値も上がってくるものと考えます。 - Q:仕事場や人間関係はどんな雰囲気でしょうか?
A:アスウェアで一番強力で自慢?なのが、ここかもしれません。
個々が高い技術を持っていても1人では仕事になりません。案件においては縦横の協力があり、その人たちが協力しあって2倍、3倍のパフォーマンスが発揮されます。その為にはやはりコミニュケーションです。上司や周囲への報・連・相は当たり前ですが、中には飲みにケーションが大得意な人も若干名おり、近年は開催も叶わなかった飲み会も徐々に復活しストレス発散をしながら日々楽しく仕事を行っています。ただ、飲めない人も参加でき楽しく会話している自由な雰囲気での実施です。
コロナ禍で余儀なくされてきたリモート・コミュニケーションですが、会社も積極的にオフ会を取り入れ日頃からのコミュニケーションの活性化と社員間の意思疎通を図る取り組み中で、そもそも一人でできる仕事ではないので一人を好む人には不向きな環境でもありますし、意図的に社員が合って会話する環境を多くしています。
また、自粛していた年1回の社員旅行も復活してきてコミュニケーション&ストレス発散が促進されている筈?です。様子は社内イベントページを参照してください。